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個社別採算管理システム


顧客毎の取引、採算、リスクの状況を詳細把握して行動計画を策定します

利益目標に対して、金融機関全体および業務組織毎の戦略と、それを実現するための対顧客戦略の整合性が必要であることは言うまでもありません。Teradata Value Simulator が全体と業務組織に焦点を当てて利益計画策定をサポートするシステムであるのに対し、個社別採算管理システムは顧客に焦点を当て、利益目標、あるいは収益改善に向けての対顧客戦略を具体的に描きます。 特に、顧客収益の改善には

  • 1. 顧客セグメント等に基づくマクロ視点からの収益構造分析

  • 2. マクロ収益構造分析が示唆する組織的課題とそれに関連している顧客群の特定

  • 3. 特定された顧客の取引構造をミクロ視点で分析してアクションプランを具体的に検討する

といったプロセスによって、マクロ分析からミクロの営業プランに連携することが必須です。 個社別採算管理システムは、このようなマクロ、ミクロ両視点からの顧客収益構造分析と、日々の営業活動の中で利益目標、収益改善目標を達成するための対顧客戦略PDCA の実行をサポートします。

マクロ視点から顧客収益構造を分析する「採算分析機能 」

顧客セグメント、収益性順位、信用格付と収益性のマトリックスなど、マクロ視点から顧客収益構造を分析します。分析ではその構造を構成している顧客が一覧で示され、収益貢献顧客あるいは収益改善対象顧客を特定することが可能です。さらに、それら顧客の収益実績(個社別採算管理表)にドリルダウンして取引振り、採算の状況を確認することができ、マクロからミクロに継ぎ目なく分析を連携させることができます。

顧客セグメント別採算性分析
  • 顧客セグメントごとの採算実績表示とドリルダウン分析

地区・店別採算性分析
  • 地区店採算実績表示とドリルダウン分析

順位別分析
  • RAROA(リスク調整後収益率)または信用コスト控除後収益額による順位別分析

クロス分析
  • 信用格付と RAROA(リスク調整後収益率)または預貸金額階層によるクロス分析

ミクロ視点で個別顧客の収益構造を分析しアクションプランを立てる「個社別採算管理機能」

顧客毎にその取引振り、収益、費用、リスクを勘案した採算を一覧で表示します。取引種類別の集約情報から約定明細、キャッシュフローへのドリルダウン機能を使うことで採算構造をミクロ視点から捉えることができます。取引規模と採算性の想定に基づく収益シミュレーションに加え、信用改善や利息収益に代替する役務収益の規模や必要なコスト削減のシミュレーションなど、利益目標や収益改善目標達成のためのさまざまなアクションの想定と、その効果を詳細に検討することが可能になります。

実績表示
  • 個社別の採算実績表示と帳票出力

  • 損益一覧から科目別 → 明細別 → 明細別キャッシュフロー へのドリルダウン

シミュレーション
  • 全体損益シミュレーション

  • 新規貸出(プライシング)シミュレーション

  • 信用格付(デフォルト率)変更シミュレーション

  • 預貸の先行きラダー出力


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